Our Coffee Beans
コーヒー豆のこと
- Important -
手廻焙煎機による自家焙煎
オーダーメイドの手廻焙煎機を使用し、焙煎工程の中で豆の色、重量、香り、音を見極め豆の個性を引き出せるよう何段階にも分けてデータ化し、特徴やクセを把握しています。

生豆にはもともと欠豆や、虫食い豆などの味を悪くする豆が混じっていますが、焙煎前後にそれらをハンドピックし、良質な豆へと揃えています。

少量で焙煎するからこそ得られる極上の味わいを大切にしています。
- Our Farm -
オーガニカコーヒィの農園はネパール、
バグマティプラデーシュ州。
チベットから約50kmの秘境に私たちの農園があります。
標高は1,200〜1,700m。
ヒマラヤ山脈が見渡せる自然豊かなこの地方では、私たちが訪れた時はまだ、水道が通っていませんでした。

畑で取れたものを出荷するのに市場まで片道8時間歩きます。
小学校に通えず、道路工事をしている子供。

私たち日本人にも村人と一緒にできる仕事があるんじゃないかと思いました。
村人に必要な現金収入として、まずは農業での収入を考え、水道管を通し、コーヒーの植樹をはじめました。
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栽培からお届けまで。
私たちのコーヒーはこうして作られます。
01
栽  培
無化学肥料・無農薬が基本です。落ち葉や刈り草で作った堆肥を使い、自然栽培をしています。もともとあった手付かずの森の中に植樹していくアグロフォレストリー(※)を実践。
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※アグロフォレストリーとは、農業(Agriculture)と林業(Forestry)を組合わせた造語。樹木を植え、森を管理しながら、その間の土地で農作物を栽培したり家畜を飼ったりすることを指し、森を伐採しないまま農業を行うことです。
02
収  穫
赤い完熟した実だけを手摘みで収穫していきます。
03
処  理
① 手動の果肉除去機で、収穫後すばやく果肉除去します。
② 水に浸水させ、ミューシレージを取り除く。
③ 天日乾燥します。
④ 殻のついたままの状態「パーチメント」から機械にかけて脱穀し、ようやく生豆となります。
04
空  輸
陸路でカトマンズへ運ばれ、植物検疫を経て、日本へ空輸で運ばれます。
05
焙  煎
機械焙煎ではなく、手網焙煎という手法で焙煎します。
06
袋詰め・お届け
丁寧に煎られた豆を一つ一つ手作業でパッケージングしていきます。
オーガニカコーヒィの想いが詰まった最高の一杯をお楽しみください。
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オーガニカコーヒー
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